2013年5月11日土曜日





今週の更新/pixivにグリザイユ技法の描画を試して格納

左半分のサムネ更新だけでは分かりにくいので、週一更新してる(という設定の)この雑記で、更新を一行目に表示することにしました。
この前のバイトとブッキングしたコミティアですが、身内にお使いに行ってもらいめぼしいものをちゃっかり手に入れました。さきのことってわかんねーな。とても面白くて不毛な想像力が刺激されるステキなご本たちだったので、何かしらの形でそいつを放出できたらよいなぁと思う。

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今日は、久しぶりの文系分補充で、「大神社展」に行ってきました。直前までオオミワジンジャ展だと勘違いしていたのはここだけの話です。
珍しい神像特集というだけでつられていきましたが、そのほかの展示、とくに小型神宝のくだりはとても面白い。仏と違い、近しいものとして神々を人間の姿にかたどり、その供物にも人間が生活に用いる着物や弓矢、太刀を揃えていながら、「人ではないもの」を表現する手段として、極端に大きく、あるいは小さく作られている。小さ子譚とかにも見られる「特別な存在」を示すスティグマ(聖痕)です。身も蓋もない言い方をすれば、モブと区別するキャラ付けですねぇ。

神像の姿がまさに歴創で扱ってる時代のそれなので、せっかく3Dで見られる機会を逃すまいとせわしなく眺めまわす。ただ、神像の背を壁につけるかたちで展示していたため、背面がたいへん観察しにくい。図録には載ってたかもしれないが…あっ図録確認しわすれた…(手落ち)パラパラ見たときは見なかったように思う。メモを元に少し描き起こしするとこんな(女神のみ)↓



今回の神像舐め回しによってひとつ謎が解けました。肩口のだぶだぶしてるのって領巾(ショール)なのか!!この時代の背子(ベスト)って実際はずいぶんだぶだぶなんだなぁ…う~ん…とか長年思っていました。むしろなんで背子だと思っていたのか。
観察力が足りないのか、実物でなく写真だけ見ていると、ものすごい勘違いをすることがあります。思えば神像を写真で見た当初、髪の毛を頭巾と勘違いしました。質量がおかしい。

ひとつ残ってしまった疑問点は、上の絵でも不思議がってますが、合わせが左前と右前で像によってまちまちだったことです。係の人に訊いてみたんですが解決せず。律令的にはとっくに右前時代のはず…なんですが。また何か勘違いしてる可能性は捨てきれない。か?

ほか道真さんとスサノオさんがコピペされた(?)という適当エピ、実用でないからといってでかすぎる直刀(でも実物初めて見たので感動した)、北野天神縁起絵巻の漫画っぽさなど、そこはかとない突っ込みどころが見られる「大神社展」でした。もっと書きたいけど時間もないのでこのへんにしておきます。

☆メモ(外部リンク)
伎楽呉女・奈良時代・服制の成立(風俗博物館)
調べてみよう!日本人のくらしの移り変わり -奈良時代- 衣服(情報処理推進機構:教育用画像素材集)